お料理実験室って何?
こんにちは!50代シングル落ちこぼれ主婦、はぴもりです!
私は日々の暮らしをワクワクに変えるべく、お料理実験室を開設しました。
それは一体何か…?
人生を鮮やかに色づかせるには、程よいスリルとチャレンジが必要です!
お料理だって、日々トライ&エラー、チャレンジの連続だと思いませんか?
毎日のルーティーンだと思ってしまうと、晩ご飯の支度がグレーに彩られた単なる労働のように感じられてしまいます。
もちろん、几帳面なデキル主婦の方は毎日の家事を当たり前のようにこなし、「それが何か?」と思われるでしょう。
でも、私のように毎日決まって同じ作業ができない、もちろん料理だって作るたびに味が変わる、この間は大成功だったのに、また作るとイマイチ…。そんな方も中にはいるのでは???
(えっ私だけ???)
そんな日々の料理をイベントに格上げし、モチベションを叩き出す!
そんな企画でございます。(しみったれた一個人企画です。)
でも人生を楽しむイベントは自分で企画しないとね!
人任せではダメですから!
今日はパエリアに挑戦だ!
いいアサリが手に入りました!(半額で、だから今日使わないと!)
なので、今日は冷凍庫の中の素敵な食材を、色々開放しようじゃないか!
(スーパーで半額になった時、使う予定がなくても買って冷凍保存しておいた食材の数々〜♪)
今日はパエリア祭りだ〜〜〜〜♪
ムキエビ(バナメイエビ)、ミニホタテ、紋甲イカゲソを解凍〜!
有頭エビはないが、むきエビで勘弁です…
材料*パエリアの準備だ!
さあここで、私が使ったパエリアの材料をご報告!
パエリア 材料
最初に炒めるグループ
- オリーブオイル(炒め油) 適量
- 大蒜みじん切り 3かけ
- 玉ねぎみじん切り 小1個
- 鶏モモ(一口大に切る) 1枚
- 紋甲イカゲソ(一口大に切る) 216g
(イカを炒めると、いい旨味が出るらしいです) - パプリカ赤・黄(残念ながら今日はありませんが)
- 米(ロウカット玄米) 2合(もちろん白米でOK!)
- 雑穀 小さじ2
後から投入するグループ
- 殻付アサリ 200g
- バナメイムキエビ 385g
- ベビーホタテ 142g
- 水 300ml(最初350mlだったが、今回は米に吸水させたので300mlでいいかもです)
- 料理酒 50ml(白ワインでもOK)
- カレールー 25g(私はうっかりカレールーを50g入れたところ、まるでドライカレーのような味になってしまいました)
- ピーマン(残念ながら今日はありませんが)
もちろん通常はサフラン(きれいな黄色に色付けするための花びら)を使うでしょうが、家庭料理ですので、省略です。
(バッサリ。だってサフランはムチャ高価なのです。常備してないです。)
代わりにカレールーを使うと、味も付いて、色も黄色くなり、いいですよ!(いいかげん)
きれいな緑のピーマン、赤と黄のパプリカがあれば言うことはありません。今日はないので、うちにあるもので作ります。
パエリアを作る手順をご紹介!
パエリア 手順まとめ
- 大蒜と玉ねぎをみじん切りにする。
- 鶏モモ・イカを一口大に切る。塩胡椒で下味。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、大蒜みじん切りを炒める。
- 続けて玉ねぎみじん切りを加えて炒める。
- 鶏モモを加えて炒める。
- イカを加えて炒める。
- 米を投入、透明になるまで炒めるとはいうものの、いつ透明になるのかさっぱりわからない。(ロウカット玄米だからか?)
- 適当に炒めた後、水分投入(水300ml+、料理酒または白ワイン50ml)
さらにカレールーを薄切りにして投入。
(カレールーに違和感がある方の他の選択肢は、コンソメキューブ1個(刻む)+トマト缶1/2を追加!) - 蓋をしてグツグツしたら、アサリ、ムキエビ、ホタテを上にのせる。
- あとは基本は蓋なしです。水気が飛ぶまで炊きます。止めどきは、鍋の前で見張っていた方がいいでしょう。
水気がなくなって火を止めれば、鍋底にいい感じのおこげができます。 - この作業が必要かどうか迷うのですが、一応蓋をしてむらす。(日本の習慣)
さて、皆様もご存知の通り、本場のパエリアは専用の平たい鍋で作ります。
(スペイン料理)
でも日本の一般家庭で作る時は、フライパンを使います。
スペインの方に怒られるかもしれませんが、ウチ流ということで許してください。
他にも色々適当なので、そこも許してください。
(文句がある方は、ウチに来て本場のパエリアを御馳走してください。)
パエリアの場合、通常米はとがないですよね。生米のまま鍋に投入するのが普通ですが、ウチには今、ロウカット玄米しかないのでこれを使います。玄米は長時間吸水させ、発芽状態にしないと、体に悪い物質(環境が整うまで、発芽しないようにする物質)が残るといいます。なので気休め程度に吸水。2時間くらい…
基本は炒めたのち、水分が飛ぶまでグツグツするだけなので、あまり難しくありません!
水分量が変わっても、加熱時間で調節できるので大丈夫!
今日はなかったけど、有頭エビやピーマン、パプリカなど使えばグッと豪華に!
クリスマスなどのイベントにもぴったり。
お料理上手のように思われること間違いなし!(失礼!)
今回の失敗!カレールーの入れすぎ!
今日はカレールー50g入れたら、まるでドライカレーみたいな味になっちゃった!
(それはそれで美味しかったけど)
次回は25gにしてみます!
手順でも書きましたが、「カレールーはイヤ!」という方は、代わりにコンソメキューブ1個(刻む)とトマト缶1/2を入れてください!
と、いう訳で、今日のお料理実験室は「パエリア」でした!
次回をお楽しみに〜♪