お料理実験室第2弾!ブリあらで何作る?
こんにちは!50代シングル、落ちこぼれ主婦、はぴもりです!
お料理実験室って、なんだと思います?
ルーティーンに陥りがちな日々のお料理を、エキサイティングなイベントに変える、
私の人生を輝かせるための、私的な試みです!
そもそもお料理は、数学のように毎回同じ結果が得られる訳ではありません。
冷蔵庫に余っている食材は?
今旬で、安く豊富に手に入るの食材は何?
使いたい食材とコストの兼ね合いは?
家族のウケがいいメニューは…
不確定要素が複雑に絡まり合い、毎回トライ&エラーを繰り返す、チャレンジングな知的作業なのです。(ホント?)
という訳で、お料理実験室第2弾はブリあらのお吸い物

とってもいいブリあらが手に入りました!
ブリは言わずと知れた青魚、DHA&EPAがとれる素敵な食材です。(脳みそにいいらしい)
しかもあらは大変お安い!素晴らしい!
でも調理するとなると、ついつい甘辛い味の煮物一辺倒になってしまいがち。
ブリ大根風とか、厚揚げと炊いたり。

私もそれでは芸がない、と思い先日は「ブリあらのアヒージョ風」など作ったりしてみました。
そして今日はブリあらのお吸い物にチャレンジ!
材料というほどの物はなく…
ブリあらのお吸い物 材料
- ブリあら 適量
- 塩 適量
お吸い物のつゆ
- 水 900ml
- 和風出汁の素 小さじ1
- 味の素(たまたまあったので)小さじ1
残念ながら今日はないですが、小ネギ小口切りかカイワレなどあしらうといいでしょうなあ。
そしてゆずの皮を小さく切って浮かべたり、スダチを絞ったりすればさらにステキ…
そして手順も取り立てて言うほどのことはなく…
ブリあらのお吸い物 手順まとめ
- ブリあらを水で洗ってざるに上げる。
- キッチンペーパーで表面の水気を拭き取る。
- 裏表粗塩をまぶす。
- キッチンペーパーではさみ、冷蔵庫で2時間おく。
- 取り出して塩を洗い流す。
- 水適量をわかし、ブリあらを入れて茹でこぼす。
(グラグラしたらブリあらを投入し、そのままザルに上げる)
臭みやアクを取るためです。 - 改めてお吸い物用の水900mlを火にかけ、和風出汁の素や白だしなどで味を整える。
お料理上手な方はちゃんと昆布や鰹節で和風出汁をとってくださいね!
私はムリだけど。 - ブリあらをつゆに入れ、沸騰させないよう弱火でブリあらに火が通るまで加熱する。
ブリあらお吸い物ポイント*塩で締める!

裏表塩をまぶして冷蔵庫で2時間寝かせると水分がジャブジャブ出て来ます。
あまり長時間置きすぎると塩辛くなるのでご注意!
上下キッチンペーパーではさみ、蓋なしで冷蔵庫に入れました。
ブリあらお吸い物ポイント*茹でこぼす!
茹でこぼすとは、さっと下ゆですることです。
お湯をわかし、ブリあらを入れたら割とすぐ、ザルにあげます。


これでイヤな臭みやアクを取ることができます。
ブリあらお吸い物、たったこれだけで出来上がり!

あらとは思えない、そして和風出汁の素で手抜きしたとは思えない、上品な出来栄え。
コストパフォーマンスも最高♪
皆様もぜひお試しください!