こんにちは! はぴもりです!
今日は『感覚を研ぎ澄まして自分が本来持っていた能力を取り戻す!』
という仰々しい(笑)テーマでお話しさせていただきます。
今思えば、会社員の時は上司や先輩の価値観で生きてた
会社に勤めていた頃は、社風に合わせ、上司や先輩の指示を守り、ストレスを感じながら生活していました。
反面、しんどいのは会社のせい、辛いのは無茶な指示をする上司のせい、どうにもならないのは環境のせいにして逃げていたように思います。
ステイホームで自分の感覚を取り戻す
コロナ禍の前に一足早く会社をドロップアウトした私。
家で過ごす時間が長くなり、少しづつ自分の感覚、判断を取り戻しつつあります。
会社だと決まった時間に食事をしないといけませんが、家だとお腹が空いた時に食べることができます。
会社だと暑くても寒くても我慢しないといけませんが、家だと暑ければクーラーを強くし、寒ければあったかい上着を羽織る自由があります。
会社で昼寝など言語道断ですが、家だと疲れたらソファーで横になることができます。
トイレだって会社だと我慢してタイミングをずらしてしまったりするのですが、家なら何の気兼ねもありません。
家だと好きなだけ鼻をかんでもいいのです。好きな音楽も流し放題です。
家で過ごすのは、なんて快適なのでしょう!
私の人生では離婚に次ぐ解放感です。(笑)
些細なことの積み重ねですが、我慢しなくなったことで、今まで無視してきた自分の感覚が徐々に蘇ってきたような気がします。
レシピに頼らず、味見しながら料理を作ってみる
家事が苦手な私ですが、かろうじて料理だけは苦になりません。
でも料理も上手ではないので、レシピなしでは作れませんでした。
そもそも、レシピというのは先人の知恵、偉大な文化です。
美味しくなる下ごしらえや手順など、価値ある情報の宝庫です。
それを理解した上で最近、チャレンジしているのがレシピなし料理です。
レシピは参考にします。
でも調味料の分量は信用しません。
自分の舌で味見しながら、少しづつ調味料を足していきます。
意外にも失敗はありません。
私は味音痴なわけではなかったのかとホッとしました。
これも本来持ってる自分の感覚を発掘するひとつの方法。
みなさんもぜひチャレンジしてみませんか?
ただひとつウイークポイントがあるとすれば、
再現性の低さ。
美味しかったのでまた同じものを作ろうと思っても、
少し違った味付けになってしまいます。
人にテキストで作り方を教えてあげることもできません。
それはそれで味わい深いのですが…