こんにちは!50代シングル女性、はぴもりです!
ついに私は出会ってしまったのです。
お洒落なだけではなくハイパワーの理想のトースターに!
アラジンはアメリカ・イギリス発祥のブランド
附属のリーフレットによると、アラジンにはさかのぼること1930年代からの歴史が。
アメリカの企業と、イギリスの企業家で合弁会社として設立されました。
石油ランプでアメリカはじめヨーロッパにも広く支持を得ていたのですが、その後石油ストーブを開発、展開。
日本にも輸入されていたそうです。
写真をみると、すごく懐かしい石油ストーブの原形とも言えるストーブが。
小学校の教室にこんなのあったような。
アラジンのグラファイトグリル&トースターAGT-G13A(4枚焼)*現物はこんな感じ
上にのっているのは30cmのものさしです。
奥行きも結構あるのですね!
庫内の第一印象は、「思ったより薄っぺらい素材でできてるなあ」といった感じでした。
上にもヒーターが1本ついています。
網はのせてあるだけなので、さっとはずして洗うことができます。
網の向きを変えると高さがかわり、焼き加減が調整できるそうです。
パンくず受けもとても薄い素材でできています。
気休めですが、アルミホイルを敷きます。
トースターだけど、オーブンくらいのポテンシャル!
0.2秒で発熱する遠赤グラファイトが売りらしいです。
ウチの古いオーブンレンジのオーブン機能は温まるまでにえらい時間がかかります。
今後のオーブン料理はアラジンに期待大ですね!
私にとって魅力だったのは附属のグリルパン(フタ・網付)!
これを使えばごはんも炊けるし(2合)、オーブン料理もできる!
ということは、火力がむちゃ強いということなんでしょうね。
ワクワクで色々試してみました!
パン屋さんのパンを温め直す
素早い立ち上がりと高い庫内温度で一気にトーストを焼き上げる。
しかも外はかりっと、中はモチッと。
パンを美味しくこんがり焼くのには得意中の得意。
パン屋さんで買ったパンを焼くと、今までのトースターとの違いがわかりました!
280℃2分でほんとにカリッと焼き立てみたいになります!
のせパン・ホットサンドを焼く
のせパンや焼サンドイッチが大好きな私。
パンがカリカリに焼けて、具も温まっていて、ほんとにうまい!
もちろん揚げ物の温め直しも、表面がサクッとして揚げたての風味がよみがえります。
さつま揚げ、一夜干しを焼いても最高!
グリルパンを使ってみた☆
グリルパンは調理してそのまま食卓に出しても違和感の無い、スマートなデザイン。
フタは凹凸を合わせてのせるだけの仕様。
浅い方に網をセットすれば、魚も焼けそうですね。
白ごはん2合、ほんとに炊けた!
これはびっくりです。
鍋でごはんを炊くのと同じ感覚。
- お米2合を研いで深い方のグリルパンに。
- 水1.5倍で吸水1時間。(30分でいいと書いてありました)
- グリルパンにフタをして、280℃で15分加熱。
- トースターのフタを開けずに庫内で10分蒸らし。
これでみごとにカニ穴(蒸気が抜けた小さな穴)があいたごはんが炊き上がりました!
一度に炊ける量が2合までです。量が多いと吹きこぼれてしまいます!
簡単にラザニアができた!
「茹でなくていいラザニア」を買いました。
店頭ポップをみると、「何とかできそう」と思ったので、チャレンジしてみました。
出来栄えはGOODでした!初めてにしては、上出来です。
焼時間は30分もかかりませんでした。280℃で20分くらいでしょうか。
そもそもアラジンのグラファイトグリル&トースターAGT-G13A(4枚焼)には予熱という機能がありません。だから余計早く感じるのかな。
具が多すぎて流出!新品なのに早速庫内を汚してしまったのはちょっと悲しかった!(泣)
成功に気を良くしてアレンジしたラザニアも挑戦!
ミートソースの他にゆで卵・ブロッコリー・ウインナーの入ったラザニア。
オーブン対応の容器なら何でも使える!
キャセロールのフタで簡単にチーズ焼やマヨパン粉焼をつくりました。
短い焼時間(280℃で3〜4分くらい?)でさっとできてカリッカリです!
グリルパンに付属したアミでフライパンが簡易蒸し器に!
野菜は茹でるより蒸したほうが栄養が逃げないって言いますよね。だから私も普段はラップで包んでレンチンです。
でも今回はほうれん草、ブロッコリー、小松菜があったのでフライパンにしました。
連続して調理すれば洗い物が1回で済むからです。
(ラップで包むのもまあまあ面倒臭いので)
グリルパンに付属したアミを大き目のフライパンに敷くと、ほら、簡易蒸し器に!
(ただしシンデレラフィットとはいかず、ちょっぴり斜めってます。)
作り方(というほどのものでもないですが)
- フライパンにアミを敷き水を少し入れる。
- 洗った野菜を入れてフタをする。
- ほうれん草だと沸騰して2分で出来上がり!
火加減と時間は調整してくださいね!
火が強すぎると水が蒸発してしまいます! - 続けて調理する時は、水を少し足す。
デザインがお洒落なだけではなく、実力もばっちり!
トースターとしてはものすごく優秀です。
冷蔵庫で固くなったパンも、280℃2分でカリッとふかふか。
そしてグリル&トースターというだけに、グリルとしての機能も充分。
フタ付のグリルパンがあることで、料理の幅がぐっと広がります。
オーブン料理や蒸し物、炊込みごはんや煮物もできます。
加熱時間が短くてすむので、今までより気軽にオーブン料理がつくれるようになります!
レシピも沢山公開されているし、工夫次第で色々楽しめそうですね!
少し高くても、大正解のお買物でした!
↓コチラもご参考に↓
アラジン公式レシピサイト
気になるお手入れのこと
できるだけ汚したくない、新品の時のキレイさを保ちたい…
私もそう思っていましたが、ムリだとわかりました。
庫内の掃除はやりにくい!
庫内の掃除は一般的なトースターと同じく、手が届きにくく思うようになりません。
ぬらしたマイクロファイバーふきんやメラミンスポンジなどで汚れをふきとったりしますが、全部落ちるわけではありませんし、毎日掃除できるほど几帳面ではない私。
もしごはんを吹きこぼしたりしたら、後始末がちょっと大変そう。
唯一、焼き網はのせてあるだけなので、さっとはずして洗うことができます。
庫内が汚れるのは防げない!
庫内には油、チーズ、ソース、いろいろなものがこぼれます。
パン粉もパン粉受けトレイ以外の場所に沢山落ちます。
しかも一番良く使うのが最高温度の280℃です。
庫内が一気に高温となり、それが持続する訳ですから、どうしても庫内には汚れが焼き付きます。
白いキレイなボディも、上部の扉のフチにはすでにうっすら茶色い焼色がついています。
でも汚れるのがイヤでトーストしか焼かないなんて、ナンセンスです!
美味しいものをつくるたび、あちこち貫録がついてくる、ウチのアラジンちゃんです。
型ちがいが色々売っているけどどれがいいの?
今、3種類くらいのアラジントースターが売っています。
写真が良く似ていますので、間違って思ったのと違う商品を注文しないよう、ご注意ください!
- 新グラファイトグリル&トースター(4枚焼)
AGT-G13A - 旧グラファイトグリル&トースター(4枚焼)
(旧型、在庫のみ)
CAT-G13A、AET-G13N - グラファイトトースター(2枚焼)
CAT-GS13A、AET-GS13N
私が買ったアラジンのグラファイトグリル&トースターはAGT-G13A、トーストが一度に4枚焼けるグリルパン付のタイプです。
4枚焼旧タイプはどうなの?
4枚焼のひとつ前の型、旧タイプもあります。
これはグリルパンが四角でなく丸型です。
四角いグリルパンより少し小さくなります。
2枚焼タイプはトースターなので、グリル料理にむいていない
ひとまわり小さく、トーストが一度に2枚焼けるタイプも売られています。
2枚焼タイプは
- 庫内が小さいので料理の幅が狭まる
- グリルパンはついていない
(普通のトレイは付いている) - 焼き網の目が荒い&取りはずせない
もちろんパンの焼け具合はひけをとらないと思います。
ですので、トースターとしての機能しか必要ない方におすすめです。
私のオススメは新型AGT-G13A(4枚焼)
4枚焼タイプは庫内が広い!
しかもほぼ正方形なので、ピザも丸のまま焼けます。
そして容量たっぷりの四角いグリルパンがあることによって色々な料理を楽しめます!
それだけでわくわくしますよね!
わたしのオススメは間違いなく新型の4枚焼です!
ホワイトとグリーンの2色展開です。
↓ホワイト↓
↓グリーン↓