こんにちは!
50代シングル主婦はぴもりです!
昔よく焼いていたチーズケーキを何年かぶりに焼いてみました。
古い友人に教えてもらったレシピです。
子どもが小さい頃は大喜びで食べてくれたものです。
友人宅への手土産にも重宝しました。
以前、このチーズケーキを何度焼いたことでしょう。
目をつむってでも焼ける・・・と言いたいところですが、分量は覚えてません。(笑)
でも、手順はしっかり覚えています。
私はレシピをすぐ自己流に変えてしまうので、教えてもらった時と微妙に分量が変わっていますが、味は保証つき。
このチーズケーキの最大の難関は、タルト生地をケーキ型に敷き詰めるところです。
面倒なのですが、このタルト生地がサクサクしていいアクセントになるのです。
チーズケーキの作り方
チーズケーキの材料
タルト生地
- 小麦粉 120g
- 砂糖 30g
- バター 50g
- 卵黄 1個分
フィリング
- クリームチーズ 100g
- 生クリーム 200g
- 小麦粉 大さじ2
- 卵 2個+卵白1個分
- 砂糖 40g
- レモン搾り汁 1/2個分
チーズケーキの作り方クイックガイド
- 径20cmのケーキ型にクッキングシートを敷く
- タルト生地の材料を混ぜ合わせる
- タルト生地をケーキ型に敷き詰める(ポロポロで扱いにくいかもです)
周囲に立ち上がりを2.5〜3cmつくる - フィリングの材料を混ぜ合わせる
- ケーキ型に流し込む
- 予熱なし180度のオーブンで40分焼く
チーズケーキの作り方をわかりやすく(くどくど)解説
ケーキ型にクッキングシートを敷く
丸いケーキ型を使用。私は内径が約20cmの型を使いました。
ケーキ型にクッキングシートをしきます。
クッキングシートを折りたたみ、余分なフチを切り落とし、切れ目を入れます。
広げるとひまわりみたいに。
これをケーキ型に敷きます。
タルト生地をつくる
バターを室温に戻すか、電子レンジにかけて柔らかくしておきます。
フードプロセッサーの場合はこの工程は必要ありません。
タルト生地の材料を全て混ぜ合わせます。
ボウルの中でこねてもいいし、ビニル袋の中でこねこねしてO K。
もちろんフードプロセッサーを使ってもO K。
これをケーキ型に敷き詰めます。
ポロポロでやりづらいですが、グッと押えつけながら敷きます。
このポロポロがイヤな方は、バターを50g→80gに増やすと少し扱いやすくなるかも。
周囲にも立ち上がりを2.5〜3cmくらい作ります。
ケーキ型の型が大きめの時は立ち上がりを低くします。
この時、敷き方が不細工でも出来栄えにあまり影響しません。
私はバターを固まりのままフードプロセッサーにかけたので、サラサラな感じですが、これも押えつければ固まり、敷きつめることができます。
フィリングをつくる
クリームチーズを室温に戻すか、電子レンジにかけて柔らかくしておきます。
フードプロセッサーの場合はこの工程は必要ありません。
次にフィリングの材料を全部均等に混ぜ合わせます。
ボウルと泡立て器で混ぜるとき、私の手順は以下の通りです。
一度に入れて混ぜるより、順に混ぜていった方が楽なように思います。
- クリームチーズに砂糖を加え、すり混ぜる。
- 小麦粉を混ぜる。ダマがあったらつぶす。
- 生クリームを混ぜる。
- 卵、レモン汁を混ぜる。
でも適当でいいのです。
チーズケーキはスポンジケーキのようにデリケートではありませんから。
フィリングをケーキ型に流し込みます。
チーズケーキを焼く
予熱なし、オーブン180度で40分くらい焼きます。
オーブンにより焼加減が変わると思いますので様子を見て早めに取り出したり、時間を延長したり、調節してください。
私はオーブンレンジの自動のケーキモードで焼きました。
今回初めて使いましたが、うまくいきました。
無水鍋でも焼けます。
上に焦げ目はつきませんが、とても美味しく焼けます。
無水鍋に直接流し込んで焼く場合は、ふたをしてごく弱火にして35〜40分。
無水鍋の中にケーキ型を入れて焼く場合は、鍋の大きさにもよるので時間は不明です。
どうぞチャレンジしてみてください!
冷めてからケーキ型から取り出します。
熱々のうちはプリンみたいにフルフルですが、冷めると固まって扱いやすくなります。
クッキングシートのふちを持てば、簡単に取り出すことができます。
冷蔵庫で冷やしてから切り分けた方が、キレイに切れます。
冷やすとまた美味しいんですよ!
実は今、私のマイブームは「糖質制限」なのです。
次はこれを低糖質チーズケーキにアレンジするにはどうしたらいいか考えています。
うまくいったらまたご報告しますね!